クワガタムシの水槽に粘菌出現！

家の近くでクワガタムシを捕まえて飼っていたところ、ごらんのような粘菌が発生しました。 キフシススホコリ　(Fuligo septica var.flava)というそうです。 どうもホームセンターで購入した木の株に胞子がついていたようです。 朝は木の株の反対側にいたのですが、夜には15cmも移動していました。 粘菌は、南方熊楠が研究したことでも知られる愛嬌のあるアメーバ生物で、 迷路を最短経路で移動する能力をもっているそうです。 少し前には黄色い変形体がもっとモコモコしていたのですが、 撮影時には少ししぼんだように見えました。 さて、明日の朝はどうなっているか。