明日まで笠間陶芸の森公園で酒器の展示即売会が開催されているとのこと。
そんなニュースを聞いたら酒好きの尊徳さんは行かないわけにはゆきません。
早速、車で笠間までやってきました。
笠間陶芸の森公園は、広大な敷地に芝がきれいに植えられており、まるでアメリカの公園のようです。
公園内には、陶芸ショップの他に美術館や子供達が遊ぶ滑り台などがあります。
酒器の展示即売は、陶芸ショップの中の小さなコーナーで細々とやっていました。
ちょっと期待はずれ。
しかし他の作家物の展示即売コーナーをぶらぶら見て歩くと、一つのぐい呑みが目に飛び込んできました。
私はそのぐい呑みを手にとって撫でまわしていると、すっかり気に入ってしまいました。
私は陶器との出会いも一期一会だと思っているので即決で購入。
もともと酒器を買うつもりでわざわざ遠方まで来たので、何かを買わないわけにはゆかないのです。
私は気に入った酒器を購入できたので大満足。
しかし、カミさんは家計が苦しいのに無駄遣いしたとおかんむり。
陶芸ショップでソフトクリームを食べた後、広大な公園をぶらぶらと散策しました。
子供達は公園内に設置されたトランポリンと滑り台を楽しんだもようです。
下は登り窯を復元したもの。回りには薪が積み上げられています。
下が購入したぐい呑みです。外側に葉の模様が化石のように貼り付いています。
また内側はきれいな柿色に発色しています。
このぐい呑みで、毎晩一ノ蔵の「ひやおろし」を飲んでいます。