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ボージョレヌーボーとラングルでマリアージュを
堪能

2006年11月21日 (Tue)

 
 会社の帰りにデパートに寄ると普段見慣れないチーズが売られていました。 形が崩れかかっていて、まん中に凹があり、いかにも臭そうなチーズです。 これが噂のウォッシュタイプのチーズ。あたかも素人は近づくなと警告しているようです。 しかし何を思ったのか、急に未知な体験をしてみたくなり購入してしまいました。 ついでにボージョレヌーボーも。。。

 このチーズはLangres(ラングル)というフランス・シャンパーニュ地方のチーズで、 まん中の凹をフォンテーヌ(泉)というそうです。 Langresの凹は、製造過程で上下を反転させないためにできるのだという。 また、この凹にシャンパンやマールといったお酒を入れて飲むのが通だという。
 Langresをナイフで切ると、まだ中心に芯がのこっており、どうやら熟成の若いチーズのようでした。 肝心の臭いですが、全然たいしたことはなかったです。 始めてブルーチーズを食べたときの衝撃の方が大きかった。 味はクリーミーでコクがあり舌の上でとろけて実に美味しかったです。 ここでソムリエ風に、若草の香りが鼻腔を吹き抜ける感じなどと言ってみたりする。 また、一緒に買ったボージョレヌーボーと実に相性が良かったです。 チーズをひとかけら口に入れてはワインをぐびりとやり、あっというまにチーズもワインもなくなってしまいました。

チーズのおかげか分かりませんが、今年のボージョレは出来が良いと言ってみたりもする。 こんなことワイン通に言ったらおこられそうですが。。。


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