仕事で長野に行ってまいりました。長野といえば蕎麦。
善光寺の近くに美味い蕎麦屋があるというので善光寺へ行くことに。。。
牛に引かれて善光寺というが、私の場合は蕎麦に惹かれて善光寺といったところか。
門前に蕎麦屋が何件もあり、蕎麦打ちの実演をしている。
どの店が美味いのか良く分からないが、おやきという言葉に惹かれて「小川の庄」という店に入る。
これで一人前です。
大盛を頼んだので、この下に同じ量の蕎麦があります。
蕎麦が不揃いなのが、いかにも手打ちらしい。わさびを摺鉦ですって食べます。
なかなか美味しい。
この他におやきを二つ食べました。
お腹がいっぱいになったところで、いよいよ善光寺へ
入り口にある仁王門です。
立派な仁王像。いつの時代の物だろう。
仁王門を抜けると、左右に土産屋や宿坊が並んでいます。
宿坊は一般の人でも泊まれます。
三門に掲げられている「善光寺」の「善」という文字は、牛の顔にみえるのだとか。。。
あと、文字の中に鳩が五羽隠れてるというが四羽しか見つかりませんでした。
善光寺は仏教と神道の両方を祭っていて、上の屋根がお寺で下が神社なのだとか。
源流が同じキリスト教とイスラム教で争っているのに、源流の異なるふたつの宗教を
一緒に祭ってしまうとは、日本人は何ともおおらかな国民なのでしょう。