人生、山あり谷あり


人生、山あり谷あり。中には自分を取り巻く環境の変化によって、これまで順風満帆だったこと が突然不遇に陥ることがあります。

例えば、これまで社内で花形だった自分のセクションが、世の中の 需要の変化に伴い、縮小解散に追い込まれるとか、上司や同僚が突然配置替えとなり、門外漢の上司が やってきて、あらぬ方向に流れを変えてしまうといったことがあります。

このようなとき、人は往々にして、すべきことを投げ出して腐ってしまうものです。あるいは腐らないまでも、士気が低下して パフォーマンスが落ちてしまいます。

果たしてこれで、変化の激しい世の中を生き残っていけるでしょうか?

私はいつも、次の言葉を肝に銘じています。

『逆境にいる時に、すべきことを投げ出してはいけない。 そういう時にこそ、幸運は根ざしているのだ。 むしろ調子にのっている時こそ危険なので、十分な警戒が必要だ』
                                      --- 冲中重雄 『私の履歴書』より

冲中重雄とは、東大医学部の初代第三内科教授で、戦後日本で当代切っての名医といわれた方です。 また、東大退官後は虎ノ門病院の院長になり、後に文化勲章も受章しています。

冲中先生の「私の履歴書」を読むと、このような大先生も決して順風満帆だったわけではなく、 上記のような言葉を残しているのです。

いずれにせよ、どのような不遇な状況に追い込まれても、決して腐ることなく、全力で課題に取り組む ことが大切です。努力を怠らなければ、自力で道が開ける場合もあるし、職場環境が好転したときには 大波に乗ることもできます。なによりも、激動の世の中で、変化に柔軟に対応して成功するタフさを身につける ことができます。

逆に、順風満帆なときこそ気をつけなくてはいけません。

上手くいっているときには、慢心が生まれ易く、すべきことを怠ったり、人に横柄な態度をって恨みを 買うことがあります。こういうときそ、慎重に事をはこびたいものです。

これは仕事ばかりではなく、株式投資やお小遣いサイトの運営にもあてはまります。

社会のIT化の加速により、世の中の変化は増々激しくなっています。 いつまでも今までのやり方で上手くいくとは限りません。

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